mugyukkinの日記

色々書いたり書かなかったりします。淫夢要素はありません。

のっぱいのおいでよ千歳へ!

ドーモ、のっぱいです。

先日、我らが鈴木愛奈さんの故郷、千歳市を観光して参りました。


雨男気味なので当然天候的にはちょっと残念でしたが、気温は風は強いながらも普通に長袖でもちょうどよく、過ごしやすかったです。

 


鈴木愛奈のおいでよ千歳へ!


こちらの観光PR動画を参考に、これから千歳市を観光しようかな?という方へ向けた簡単なガイド的な記事となっております。

……といっても、こちらのPR動画のスポットを100%網羅できたわけではないですし、見所も動画で粗方説明されてしまっていますが。

ざっと60%くらいしか網羅できてない上ガバムーブもかなり多かったので、不本意ですがガイドというよりは反面教師的な意味合いのほうが強いかも。ちきしょー。

 

 (※以下、2019年6月時点の情報です。また、店舗名等は敬称略といたします。)

 

 

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その水質は曇り空と前日の雨で、普通の湖になってしまっていました。全然透き通ってません。

船も強風で終日欠航。苔の洞門も閉鎖中です。 


トドメと言わんばかりに、美肌の湯として動画で紹介されている丸駒温泉にも入れませんでした。

というのも、支笏湖のバス停から歩いていけるやろwwとタカをくくっていたら、よくよく調べてみるとなんとそこから徒歩で2時間半。車で13分。

ならばとバスを調べると、支笏湖〜丸駒温泉のバスはありません。

支笏湖ビジターセンターの案内所の方にも「車で来てないなら自力で行くしかないですね」と言われました。

僕を飛脚か何かだと勘違いしているんでしょうか。

 
じゃあしょうがない、他の近くにある温泉にしようと探せば、あとはほとんど事前予約必須。

そして予約なしでもOKな徒歩圏内の温泉で残ったのは、休暇村支笏湖という宿の日帰り温泉

しかし、ここには他のところにはある露天風呂はありません。大浴場だけです。

その上、近いと言ってもバス停あたりからこの休暇村支笏湖まで歩いて行くには15分ほどかかりますし、道中にはしんどい階段もあります。体感的には沼津の淡島神社までの階段の3分の1くらいはしんどいです。ご注意を。

 

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しんどかった。


一応、その泉質も美肌の湯とされてはいますし、それを堪能するにあたり大人¥800というリーズナブルな価格は良いと思います。

ちなみに丸駒温泉も予約なしでもOKだそうです。

露天風呂で美肌の湯を楽しみたいのならば、事前に予約するか車で行くかを強くオススメします。丸駒温泉に行くなら後者必須。

事前のリサーチ怠るのダメ。ゼッタイ。

 

温泉関係はこの辺で置いとくとして、景色はバッチリ良いです。

山に囲まれた湖、そこから流れる千歳川

付近の自然もこの通り!

 

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曇りの状態でこれなので、これが青空の下であればより素晴らしいロケーションになるのは想像に難くないですね。

……って思うと、なおさら晴れなかったのが悔やまれる……。

 

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こちらは山線鉄橋。支笏湖のそばにあります。

元は鉄道用の橋で、今は歩けるようになっている、北海道最古の鉄橋だそうです。

 

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支笏湖ビジターセンター。

付近の動植物などに関する資料が多く展示されており、なかなか見応えがあります。

先程ちらっと書いたとおり、館内には案内所もあり、付近の地図も入手できます。

支笏湖に着いたらまずはこの建物に突撃すると良いでしょう。

 

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こちらは昼食にいただいた、支笏湖温泉街にある、memere(メメール)の阿寒産鹿肉の噴火ハンバーグ。ライス・サラダとセットで¥1,400。単品で¥1,000。

北海道産のもちもちした食感のライス、シャキシャキのサラダ、ホイルに包まれたしんなりした野菜、そして鹿肉のハンバーグ!!

 

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低所得者なのでサイ○リヤやジョ○サンなどのファミレスのハンバーグ、出来合いのハンバーグ等がどうしても比較対象となってしまいますが、これは鹿肉なので全然違います。

肉の味がしつこくなく、柔らかくて。硬さとしては、木綿豆腐よりちょっぴり硬いくらいでしょうか。

そんな食感とともに、かかっているソースとチーズの濃厚な味が引き立ちます。

これに限らず、支笏湖温泉街は美味しそうなグルメがいっぱいです。

朝に到着早々食べまくり、それから支笏湖付近を散策してお腹を減らしてまた食べまくる、なんていうのもいいかもしれません。

 

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こちらはカフェ アウルのコーヒー。

帰りのバスを待つ間、雨宿りも兼ねて数十分ほどゆっくりさせてもらいました。

ケーキもおいしそうだったから食べたかったなぁ……。

 

 

  • サーモンパーク

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要するに道の駅です。

土日になると付近に住んでいると思われる親子連れがたくさん来ていました。

フードコートやお土産屋さんもあり、デキアガッタピザやソフトクリームなんかがおいしそうでしたが、僕はここでは我慢して、どことは言わんが千歳駅南口方面にある某洋食屋さんに行きました。

お土産も荷物が増えるので帰り際の新千歳空港で完結。

一応、この付近では多分貴重なタピオカ入りドリンクが販売されていましたので、千歳でもタピりたいという方にはいいかもしれません。

いるのかそんな人。

 

 

  • サケのふるさと水族館

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入り口撮り忘れた(´・ω・`)


サーモンパーク千歳のそばにある水族館。

一時期サーモンパークにあった鈴木愛奈さんのコーナー(↑の写真です)は、ここの入り口に移動しています。

 

特徴としては、やはり土地柄もあってサケをプッシュしている感じです。

大量のサケが大きな水槽の中を泳いでいたり、流れるサケに触れることができるコーナー、手を突っ込むとドクターフィッシュが角質を食べてくれるコーナーがあったり、時間によってはスタッフの方が水槽に潜ってサケに餌をやっているのを見られることもあります。支笏湖にある、現在閉鎖中の苔の洞門を模した道なんてのもあります。

 

そして何よりの見所は、水中観察ゾーンです。

この水族館は千歳川沿いに建てられており、館内のちょっと地下の窓ガラスから千歳川の中を見られるんです!

千歳川を模した、とかじゃあないです。そのものです。

自然そのまんまです。無修正です。

ガラスを一枚隔てた向こうは紛れもなく、千歳川なんです。

その千歳川の流れに抗うサケたちの勇姿は、一見の価値ありです。

さらに僕が来た時は、ちょうどサケを捕ろうと、ミンク(イタチの仲間みたいな動物です)が何度も潜ってサケを追っては上がってを繰り返していました。

 

 

こればっかりは、そこらの水族館にもそうそうないものでしょうし、また違った迫力があると思います。

 

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付近の自然もいい感じです。

 

  • インディアン水車

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シーズンオフのため、実際に設置されて回っているものを見ることはできませんでした。

設置ポイントらしきものはパシャリ。

 


動いているところを見たい場合は8月下旬〜12月上旬くらいがいいみたいです。

夏休みによる飛行機代の高騰も落ち着き、雪もない9〜10月あたりが狙い目でしょうか。

 

 

  • アウトレットモール・レラ

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ぶっちゃけ普通のアウトレットモールです。首都圏でいうと幕張とか木更津とか越谷レイクタウンとかにあるみたいな。店のラインナップもだいたいその辺と同じです。

 

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それらよりも景観はいい感じなので、他のスポットもまわりきって余裕があれば、くらいの優先度でいいかもしれません。

PR動画の通り、雪の時期に防寒着を調達したい場合も行ってみるといいかと思います。

 


例のデニムシャツなんかもここで買ったんでしょうかね……?

かわいいねぇ…… 一緒にお洋服選びに行こうか……。

 

 

  • パレットの丘

 
行けませんでした。支笏湖と違いバスすら一切ないため、行くなら車必須。

9月下旬〜10月中旬ごろが見頃だそうです。

 

 

 

  • もりもと本店

 入り口(ry


パン屋です。店舗改装中のため、ちょっぴり離れた仮店舗でした。

量り売りの小さめのパン、普通の調理パン、お土産のお菓子類、牛乳などの紙パック飲料といったものがありました。

 

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コーヒー?……ローソンで買いました(小声)

千歳といったらやっぱりオムライスサケなので、サーモンクリームチーズのパン(写真左の袋)と、量り売りのメロンパンやクロワッサンなどを少々(写真右の袋)をいただきました。

量り売りのパンはどれもサクサクした食感で、サーモンクリームチーズは本場の新鮮なサーモンにシャキシャキの玉ねぎ、濃厚なクリームチーズが合わさってとても美味しかったです。おススメです。

 


また、お土産コーナー的なところにあるたまごまんじゅうもおすすめです。

のっぱいとかいうクッソ健全で紳士的な鈴木愛奈さんのオタクにあげると喜びますよ。

 

ちなみにイートインスペースはないのでご注意を。

ぼくの地元のパン屋にはあるのでちょっとびっくり。

改装後の本店舗になったらでき……るといいね。

 

 

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千歳駅から札幌方面に一駅隣、長都駅(おさつえき、と読みます。快速が止まらない為電車の本数は少ないのでご注意を。)から徒歩20分のところにあるジェラート屋さんです。

ぼくはこれくらいなら平気で歩きますが、こんな距離なので雪が降る時期に行く場合は無理しないほうがいいでしょう。

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でも徒歩なら道中で隠れ○ッキーを探せるよ。


入店し、食券でアイスを受け取って窓際の席に着いて一息。

しかしなんだってこんな郊外にジェラート屋があるんだ……と思いつつふと窓を見ると、その向こうには一面の畑が。

 

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テーブルに置いてあったメニュー表を見てみると、この目の前の畑でブルーベリーを作っているとのこと。

通りで人里から離れているわけだ……。

合点がいきました。

 

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いただいたのはミルティーロチーズケーキ、ミルティーロヨーグルト、ティラミス。

新鮮な素材を使うとこうも変わるのかと思わされる、濃厚で美味しいアイスでした。

 

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以上になります。

様々な点を考慮した上で無駄なく巡るならば、

 

・9月か10月に行く(インディアン水車稼働時期、およびパレットの丘の見頃。さらに雪もなく、夏休みシーズン特有の飛行機代の高騰もないベストタイミングでしょう)

 

・移動はケチらず、レンタカーを借りるか地元の知人に乗せてってもらう(各スポットへのスムーズな移動、パレットの丘も行けます)

 

鈴木愛奈さんは可愛い

 

・温泉の予約も忘れずに。(日帰りではなく泊まるなら休暇村支笏湖や丸駒温泉でも要予約。当然ですが。)

 

鈴木愛奈さんのご家族もめっちゃいい人たちだしだいすきまたお会いしたい

 

鈴木愛奈さんはとてつもなく可愛い

 

 

このあたりが観光にあたっての重要なポイントかと思います。

 

だいたいの人は北海道まできたら札幌とか函館とか行っちゃうと思いますが、

千歳も観光PR動画を出せるあたり、やっぱりいいところです!

 

この記事が今後千歳を観光する人の助けになれば幸いです。

そして鈴木愛奈さん、すきです。